今年卒業、振り返って考えた「大学生活を有意義にする7つのポイント」

無事に先日大学を4年で卒業したのですが、程よく力をつけて、程よく楽しく過ごせたんじゃないかと振り返って思ったので、基本ポジショントーク気味で「大学生活を有意義にする7つのポイント」をまとめてみることにしました。

つまり、意識高く4年を過ごす方法でもなければ、ウェイウェイしようというものでもないです。自分みたいに、適度にバランスとって過ごしたい人に何か役立てば、という観点で書きます。

1つ1つに深く参加する

授業、サークル、アルバイト、そのほか課外活動といった形で、いろいろと活動があると思いますが、それぞれに深く参加することをお勧めします。

当たり前といえば当たり前なんですが、深く参加して手に入れた技術とか経験って、他の人が簡単には真似できないものになるんです。つまり強みになる。これが1つでも2つでもあると、本当に毎日楽しくなりますので。

そして深く参加している人間ほど、面白いチャンスが多くやってきます。これは先述の技術や経験も関係ありますが、それ以上に周りの人がチャンスを多く回したくなるから、というのが大きいです。

向いていない・ヤバいと思ったらすぐに抜ける

先ほどの内容と矛盾するように見えるかもしれないですが、僕はちょっと足を突っ込んで「これは駄目だ」と思ったら、さっさと退くのが良いとも思っています。

まず4年間ってすごく短い。その間に無駄なことを嫌々やるのは本当に時間がもったいないからです。

あとまだ入社もしていない人間なのでこれは予想でしかないんですけど、おそらく社会に出たときに注目されるのって「苦手なもの」より、「得意なものが何で、それがどれほど出来るか」なんですよね。「ここで頑張れば、苦手な〇〇を克服できる…」みたいな我慢は大学生にはもう不要なのでは、というのが僕の考えです。高校までで十分。

そしてアルバイトは特に多いと思いますが、(良くも悪くも)真面目な大学生を利用してやろうという考えの人もいます。当たり前ですが、そんな人のところからはさっさと逃げるべきです。例えば「アルバイトがいないと仕事が回らない」みたいな運営をしている人のもとで、上手な経営は学べないに決まってますよね。

つまり、ここまで2つのことをまとめて言うと、「”全力で参加するか、やめるか”のどちらかに全て振り切った方が良い」ということです

レポート・論文の取り組み方は早めに身につける

あなたが文系だろうが理系だろうが、大学での勉強が好きだろうが嫌いだろうが、大学生なら誰しもがレポートや論文には立ち向かうはず。

ぶっちゃけ、それぞれの授業科目に学ぶ意味があるのかとかは人それぞれで良いと僕は思ってるんですが、一方でそうしたレポート・論文の取り組み全般で得られるものは確実に吸収しておくべきだ、とも思っています。

というのも、レポートや論文ってちゃんとやれば、「調査→まとめ→自分の意見主張」という大事な説得手順の演習になるんですよね。それも4年もあれば、数回、あるいは十数回(人によっては数十回あるのかも)。社会に出るまでに身につけておいて損なことは1つもないのは明らかでしょう。

ただ、こういう”書き方”って、案外だれも教えてくれない。「書いてこい、以上!」とだけ言われて、何となくそれっぽいことだけ書いて終わり、みたいなことも少なくないはず。

大学によってはそういう書き方を学ぶ講義もあるようですが(というかうちにはあった、時間が合わず受けなかったけど)、そんな講義ないよという人はこういう本を1冊、熟読しておくと良いと思います。つまらないと思っていたレポート・論文が、多少は有意義なものになるはず。力のつくものになるはず。

あとGoogle Scholarあたりの使い方も、早めに知っておくと幸せになれるかも。

授業・サークル以外にも目を向ける、居場所を作る

授業・サークル以外にもちゃんと目を向け、できれば居場所を見つけた方が良いという話。

というのも、大学って結局ある程度は同じような人間ばかりが集まってるんですよね。確かに中学校、高校と比べると、いろいろと尖った人間も出てくるんですが、それでも同じ試験を同じような点数で突破してきた人の集団なので、どうしても多様といえど一定に留まる。教育大とかは殊更そうなんですけど。


出会う人の多様性という面で、ちょっと授業・サークル、つまり大学内だけでは足りないかなあということです。

本を読む

ここは菅俊一さんのツイート引用で全て語られている(というか僕もこれらを読んでハッとした)ので、こちらをご覧ください。

スケジュール・タスクの管理方法を身につける

僕はGoogleカレンダーとTodoistというデジタル三昧で落ち着きましたが、別に手帳だけとかアナログでも何でも良いです。とにかくスケジュールとタスクをしっかり自己管理できるようにする。

この理由は大きく2つあって、1つは「学生は多少ダブルブッキングしたり、いろいろ期限が間に合わなくてもだいたい許してもらえる/どこかで巻き返しが効くので、自分に合った管理方法を試行錯誤しながら身につける絶好のチャンスだから」。

もう1つは「4年という短い時間で、効率的に”やらなきゃいけないこと”をさばき、”やりたいこと”にどんどん時間を使えるようになるから」。

それぞれの理由に特に補足は不要ですよね。身につけて本当に損はないと思う。

いろいろな生き方・働き方を知る

前述のように、同じ大学には何だかんだ近い属性の人間が集まります。例えば卒業後は大多数が企業に就職する、なんて普通のことでしょう。

そんな知り合いばかりしかいなければ、同じような進路につい執着してしまい、なんとなく就職活動を始めてみたものの上手くいかず苦しんだり、終えてみたものの決めた進路の理由が「なんとなく有名そうだから」という安易な形になってしまったり、ということにもなり得ます。

そういうわけで、「大学外」どころか「大学生以外」の人の生き方や働き方に、多く触れてみると幸せになれそうです。

僕も最終的にはそこそこ一般的な「企業に就職する」という選択肢になりましたが、それ以前にライブハウスの界隈などにいたところから、「就職しなくても全然生きていけるものなんだね」と学んでいましたし、インターネット、というかソーシャルメディアに入り浸る中で、「仕事って楽しくないものだと思っていたけど、そうとも限らないんだね」と思えるようになったおかげで、就職活動も気楽なものでした。最悪フリーターで良いやとも思ってましたね、そういえば。

あ、少なくとも、「人生楽しい」と言っている人とは積極的に交流した方が良いと思う。これは本当に。この辺りにも書いたので読んでください。

文章にすると何だか意識高い感じになっちゃったんですが、繰り返すように別にそういう話ではないです。

例えば深く参加する・全くしない云々の話は、普段遊ぶ友達のコミュニティとかでも当てはめられる話だし、授業・サークル以外にも目を向けるって話も、単に同じ趣味友達が大学以外にもいるか、とかで全然良いですしね。

何はともあれ、これから大学生活始まるという方も、2年目以降という方も、皆さまハッピーな学生ライフを。

よっしー
1995年大阪生まれ 音楽とインターネット育ち。 詳しくはこちら。