社会人生活を楽しくしたいなら、学生時代に「生産する面白さ」を見つけよう

新社会人、4ヶ月目です。

インターネットを眺めたり、あるいは話を聞いたりしていると、同じ新社会人でも、その生活を存分に楽しめている人から、毎日のように学生時代に戻りたいと嘆く人まで、色々いるらしいと感じます。

もちろん、そこには環境の良し悪しも大いに絡むのでしょうが、よくよく見てみると、同じ職場でもその環境を楽しめているかは、実は分かれることもあるらしい…ということにも最近気がつきました。

——環境が同じだとしたら(環境の問題をひとまず置いてみるとしたら)「社会人を楽しめるか否か」って一体どこで分かれるのだろう?

しばらく考えて、自分の中で落ち着きつつある結論が、「学生時代に”生産する面白さ”に出会えたか」で分かれ得るのではないか、というものです。

学生と社会人の間にある、消費・生産のギャップ

学生は、基本的には消費を繰り返す日々を送るもの。それは周りからも求められているんですよね。学生の本分 ”学ぶ” というのは、インプット・消費から始まるものなので。

一方、社会人は打って変わって生産を求められる立場になります。生産した対価として、お金をもらうわけなので。

つまり、学生と社会人の間には、消費・生産という求められるもののギャップが大いに存在します。そして、そのギャップを苦しく思う人が、「社会人つらい」という気持ちにたどり着いているのではないか、というわけです。

「生産する面白さ」の見つけ方—— ハマる、仕掛ける、”遊び”を超える

じゃあ、ぜひ学生時代のうちに「生産する面白さ」を見つけておきたいよね、という話になるわけですが、一体どうすれば良いのか。学生の頃から消費を我慢して、生産活動に精を出すべきなのか。

僕は、そんなに厳しくてつらいことをしなくていいと思うんですよね。いや、そんなこと考えなくていい、という方が正しいかもしれません。

とてつもない深さでハマり込めば、どんな消費活動からも生産性が生まれてくるからです。つまり、生産活動は消費活動と全く別物というわけではないということ。

ちょうど、こちらのツイートには本当に同意で。


例えば、大学生らしい消費活動の1つに、サークル活動があります。消費活動としてのサークル活動も何ら悪いことではないのですが、これもハマりこむことで、生産性を生み出す可能性を秘めています。

自分が具体的に分かる範囲である、軽音楽サークルで考えてみます。何も考えず浅く参加すれば、音楽を聴いたり、楽器を弾いたりするだけの、消費活動の域を抜けません。

しかしハマりこめば、例えば「どう演出すれば、見てくれている人にビビッと来させられるだろう」とか、「どういうライブイベントを仕掛ければ、部員みんなが楽しめるだろう」「どういう誘い方をすれば、友達が来てくれるだろう」とか、どんどん誰かに向けて何かを作り出すという生産性が生まれてくるんですよね。

他にも、大学生の多くが身近であろう飲み会、旅行、SNSなども、消費活動としての側面だけでなく、大いに生産活動としての面を秘めていると思います。”遊び”という側面を超えた先に、生産性が眠っている。

そしてそれらの体験を様々に通すことで、学生のうちに大事な消費活動を捨てることなく、生産する面白さにも気がつけるのではないでしょうか。

まとめ

  • 学生のうちに、自分なりの「生産する面白さ」を見つけられれば、生産することが仕事である社会人生活も楽しめるのではないか。
  • 生産は、消費と全く別物とも限らず、消費の先、”遊び”を超えた先にも大いにあると思う。
  • そういうわけで、学生生活の身近なところから積極的にハマっていき、「生産する面白さ」を探してみれば、とても身近なところから社会人生活を楽しくすることが可能だと思う。
よっしー
1995年大阪生まれ 音楽とインターネット育ち。 詳しくはこちら。