ググり力は、ググる前から始まっている


グループウェアを作っている会社なので、仕事ではグループウェアにとにかく情報を上げまくるし、逆にグループウェアに上がっている(誰かが上げてくれた)情報を活用しまくっています。

そうなってくると、毎日膨大に増え続けるグループウェアから必要な情報を見つけ出すための「検索力」が要求されてくるのですが、今のところこの点に関しては割と評価していただいています。

そして昨日、こんなツイートを見ました。


検索力の中でも特に「ググり力」の話。ついでにこんな記事も思い出しました。


これは本当にそうだなあと。

検索って、「知っている1から知らない100までを結んでくれる魔法」ではなくて、あくまで「1から2へ、2から3へと知を進めていくツール」でしかないんですよね。

だから、予備知識を増やすための「勉強」という行為は、いつでもググれる時代になった現代でも必要なものとなっている。


そして、こうした予備知識の量に加えて、検索力・ググり力に大きく影響するものとして、インターネットや、Googleを始めとするデータベースに対する信頼性がありそうだなと、最近強く感じています。


「何でも調べず、すぐ他人に聞きたがる人」って、一定数いるように思うのですが、そういう人たちって、おそらく必ずしも「検索するのが面倒だから」というわけではないと思うのです。

つまり、ググれる人の多くからすると、信じられないくらい「ググっても見つかると思っていないから」という人がいるのではないでしょうか

逆にググれる人は、「こんなもの、Google先生に聞けば見つかるに決まっている」と、信じて疑わないマインドがある。そして、そういうマインドにたどり着くに至った経験がある。インターネットやGoogle、検索に対して感動した経験がある、とか。


というわけで、ググり力は、ググる前から始まっているんですよね。

教育とかも、この点にフォーカスして設計されると、この先、幸せな人が増えるのかもしれません。検索するための予備知識をつけることを重視するとか、実際に検索して感動する経験を増やせるようにする、とか。もしかしたら。


よっしー
1995年大阪生まれ 音楽とインターネット育ち。サイボウズ マーケティング/製品プロモーション。 詳しくはこちら。