U-25ネット女子が語る、若者のネットの違い・変わらないもの――りょかち×矢島光×設楽悠介 「U-25が思うインターネットカルチャー」メモ

おととい、こちらのイベントに行ってきました。

Twitterを中心に名前をじわじわ上げ、いまやマイクロインフルエンサー的になりつつある”自撮ラー”りょかちさんが出した書籍「インカメ越しのネット世界」の記念トークイベント。本については先日こちらでも書きました。

ゲストには漫画家・矢島光さん。実は存じ上げていなかったのですが、トークで話に上がった「彼女のいる彼氏」が面白そうすぎて、勢いでKindleで1巻購入。ご本人が過去に勤めていた某IT企業での話がベースらしい。

イベント最後には「自撮り講座」も行われ、その魔法っぷりに「写真・自撮りってすげー」と感じたのも印象的だったのですが、本編の「若者のインターネットってどんな世界なの?」「IT複業女子ってどう?」という話も面白くて

後日、書き起こし(たぶん)が公開されるそうですが、いくらか個人的にメモもしたので、特に面白かった話をざざざっと。

若い子たちは「2回目の検索」が普通、しかし最近は揺り戻し気味

2回目の検索についてはこちらを。ようするにWebの評価に依存しているという話です。

デジタル・ネットの評価に頼る傾向自体はこれまでとあまり変わりないのですが、最近は”頼り切る”のではなく、友人から聞いた評価など、徐々にリアルなレコメンデーションに価値を感じる人が増えてきたように思う、と。

例として挙げられていた、「友達と外食したとき、そこで行った店とは別のおすすめのお店を友達に聞く → その場でGoogleマップで調べて、スターをつける」なんて形には、思わずなるほどーと唸ってしまいました。

「コンテンツのシェア・コメント」もクリエイティブの一種に

コンテンツそのものだけでなく、それをシェアしたりコメントしたりすることもクリエイティブの一部であるとみなされるようになったと。

例として上げられていたのは、「カフェ10選をシェアする私 is ~~」 みたいな。確かに最近ある印象。

「若い子たちのSNS事情は」みたいなニュースありすぎ

リサーチしてみると、世間で言われているほど変わったことは実はそんなになく、一部が誇大化されて話題になりすぎている、と。

若い子達を宇宙人化しないでほしい」という表現はすごく良いなあと思いました。上の世代も下の世代も感じ方のコアは同じといった内容も。

会社の仕事でも「ネットでプチ有名人」ポジションが役に立ってきた

今は会社ではWebディレクターをしていて、その仕事上、人をどんどん巻き込んでいく必要も出ることがある。

そこで「ネットのプチ有名人」の立場が役に立っているので、最近は2つの仕事が上手く相乗してきた気がしている、という話でした。

ゾクゾクっと「確かに若者のインターネットの使い方は変化しているところあれど、コアな考え方・感じ方は上の世代でも理解できるものとして変わっていないはず、みんな分かろうよ」というエモいメッセージが伝わってきて、大変面白かったです。

前述のように、また公式のレポートも上がるようなので、気になった方いればくわしくはそちらをチェックされると良いかなと思います。