嫌われるのが怖いのは、所属するコミュニティが少なすぎるから。

世界が狭いから逃げ場がない。逃げ場がないから怖くなる。

「嫌われるのが怖い」という気持ちがよく分からない

昔は僕も怖かったです。

我ながら自分は頑固レベルで正義感が強いほうだと思うんですが、それでもその正義をつらぬくのには結構抵抗がありました

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むかし働いていたアルバイト先では、入ってすぐにあった懇親会で、上司がお酒を飲んで酔っ払いすぎたんですね。そして近くにあったホースで水を近隣の家に向かって無意味にかけまくる、ということがありました。

僕はどうしたか、―今でも鮮明に覚えています― その事態に自分の信念が耐えられず、入ってすぐにも関わらず上司を殴るように止めたことがありました。というか実際殴っていたかも。

いい人だったんですけど、あの時はどうしても許せなくて。

殴ったあとはすぐに「やってしまった」という気持ちでいっぱいになりました。自分の正義を貫いたはずなのに、周りの目が怖くなった

しかしその後は「あれは間違っていなかった」とその場にいた他の先輩方にもフォローされ、その上司も(覚えていなかったというのもあって)全然OKになったのですが。怖かった。

ところが最近は、そういった正義も怖気付かず貫いていけるようになったと思います。周りに嫌われる怖さみたいなのがなくなってきたんですよね。

嫌われるのが怖くなくなったのは、所属するコミュニティが増えたから

今ぼくは大学に通いながら、アルバイトを3つほどこなし、音楽サークルにも入り、Twitter等のSNSでもありがたいことにそこそこ繋がりができています。

つまるところ、昔に比べると所属するコミュニティが圧倒的に増えたと。

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コミュニティの多さが一体何なのかというと、これこそがまさしく人に嫌われるのが怖くなくなった1番大きな要因なのではないかと思うのです。これだけいろんなコミュニティに参加していれば、正直どこか1つのコミュニティで居場所がなくなったところで、いくらでも他のところに居場所はあるんですよね

つまり嫌われるのが怖いと思う人って、所属するコミュニティが少なすぎるのではないでしょうか

例えば学校と家族くらいしか所属するところがなければ、それは学校ではいい子ちゃんに、みんなから愛される子ちゃんになりたくなっても仕方ないと思うのです。

今はネットもある

素晴らしい時代です。今はインターネットという素晴らしい発明があります。おかげで、新しいコミュニティに参加することは非常に容易になったものです。

なぜ少ないコミュニティに固執して、嘘の自分を演じて、苦しまなければいけないのでしょう

自分に嘘をつきたくなければ、嫌われる怖さなんて捨てて伸び伸び生きたいのなら、まずはどんな手段を使ってでも所属するコミュニティを増やしてみればいいと思います。思いのほか効果あるはずです。

逃げ場はいくらでも作ればいいと思います。逃げることは弱さじゃない。

伸び伸び生きたいなら、他の”世界”を見つけてみること。かつての僕とよく似た怖さを抱えている方、何か参考になれば幸いです。