「アナと雪の女王」が英語のリスニング教材として優れている理由

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1,2ヶ月ほど前から、「アナと雪の女王」を英語のリスニング教材として進めています。なかなか教材として良いです。

標準語キャラが多い

まず良い理由の1つが、アメリカ標準英語を話すキャラクターがほとんどである点

少し癖のある話し方をするのは、ほんの数キャラ。 少なくとも、この1シーンに出てくる最も主要な2人はとても聴き取りやすいほうかと思います。その他のほとんどのキャラもこんな感じです。

そしてたとえ速く話す箇所でもハッキリとは話してくれるので、いわゆる”リスニング専用教材”の次のステップとしてはちょうど良い難易度だと思います。

難解なシチェーションがない

音声なし・映像だけでおおよそストーリーが分かりそうなシンプルな作品なので、ストーリーを理解するハードルが低めです。

僕はほとんど日本語版を見ていない状態で始めましたが、「文字として聞き取りはできても、意味はわからない」みたいなところは特にありません。さすが子どもにも愛されるディズニー作品。

歌が楽しい

言わずもがな、ミュージカル系のアニメ映画です。つまり延々話す構成ではないので、教材として使うにあたって、疲れたり飽きたりしにくい。

あと日本語版の歌もすごく良いんですが、英語版は個人的にはさらに良い。鳥肌モノ。それだけでも一度英語版で見てほしいなと思うくらいです。

もちろん完璧ではない

例えば、上記で標準語キャラがほとんどと言いましたが、2,3人ほどは癖のあるキャラクターもいます。そのうち1人はかなり訛ってます。

公式映像があったので紹介。スカンディナビア訛りらしい。


あと設定的に、日常ではあまり使わないような語彙や表現も時折出てきます。具体的にはYour Majesty(陛下)やcoronation(即位式)など。 どうしてもアナたちが王族という話なので仕方ない。

総合的に良い教材

上述のように、書籍として売られているような、いわゆるリスニング練習専用の教材の次のステップとしては特に適した作品だと思います。いきなり海外ドラマとかだとスラング等も満載だし、何より早いしでハードル高いですし。

というわけで映画そのものは既に少し前のものになってしまいましたが、リスニング教材として改めておすすめできるという話でした。