音楽エージェントとして活動を再開するにあたって、音楽エージェントとは何かもう1度整理してみる。


photo credit: Tyello via photopin cc

よっしー(@yosshimusic)です。

以前、音楽エージェントといわれる仕事の、特にWeb周りに関してアーティスト・バンドのサポートをするサービスを試行していました。

【休止中】アーティスト・バンドのためのWeb/PC業務専門エージェントサービスを始めてみるよ。 : よしオト。 @yosshimusic

その後、留学を機に一旦停止していたのですが、再開にあたっては実は方針など変えてみようと考えている部分があります

しかし自分の中でそれを考えるにあたって、そもそも音楽エージェントとは何なのか改めて考えるプロセスがあったので、今日はついでに音楽をしている他の方々用にもなるよう、メモしておこうと思います
 

アーティストの独立した活動の重要性が高まっている

まずは、(少なくとも僕の中では)音楽エージェントの先駆け的存在である金野さん(@konno108)のブログ「マナスタ!」でほぼまとまっている感あるので、紹介させていただいてから、自分の整理がてら自分の言葉で書いてみようと思います。

日本の音楽業界には、アーティストと共に闘う『エージェント』が必要だ | マナスタ!

日本の音楽業界とアーティストがポジティブになるために必要なアプローチ | マナスタ!

売り上げが低迷する昨今の日本の音楽業界では、メジャーレーベルに所属するアーティストでも、音楽活動とは別に仕事をしなくては生計を立てれなくなっているケースが生じているというのは、音楽でメシを食おうとしている人なら1度は聞いたことがある話かもしれません。レーベルなどによるいわゆる中抜きのためです。

またそれによって、新たに音楽でメシを食おうと目指すアーティストも、従来のように良い音楽を作ってレコード会社にアプローチをかければそれだけで拾ってもらえ、上手くいくということにはならなくなってきました。レコード会社らもまた、売上の低迷に疲弊している状態だからです。

 

音楽する時間を大幅に削ってまでDIYするの?

では、そこでアーティストがすべきなのはDIY ―Do it Yourself (全て自分で行うこと)― なのか?

もちろん、以前と比べ、その重要性が高まっているのは間違いありません。しかし、本来の音楽制作・演奏に充てるべき時間を大幅に削ることになれば、それはアーティストが目指しているはずの「好きなことでメシを食う」こととは大きくかけ離れてしまうのではないか

そこで、自分たちでやれる一定の部分は自分たちでやりつつも、必要な限りの大きさのチームは編成し、レコード会社などではなく、あくまでアーティスト本人らに収益が集まった後、チームに分配されるような形が1つの理想の形なのではないか、ということです。お金の部分以外でもアーティスト主導で動く、ただし何でもかんでもアーティスト自身がやるわけではない。そんな形。

そして、その実現のための一環としてビジネスの部分を担当するのが、音楽エージェントプロモーションや時には交渉など、直接音楽でメシを食うことに関わってはいるけれど、音楽そのものとはあまり直接は関係ないビジネス部分の代理というわけです。

終わりに

以上、改めて「音楽エージェント」というものについて自分なりに整理してみました。

明日辺り、これを踏まえて僕なりの音楽エージェントとしての活動内容を再考したものを書き表してみようと思います。

それでは! 


あなたにおすすめ