歌ものバンドならではの大事なことを考えてみた

 

よっしー(@yosshimusic)です。

僕の所属バンド「ZAKK BARAN」は、ピアノロックと歌モノ(ポップス要素も多少)の間のような音楽を主にやっています。今日はそういった自分の活動や周りの歌モノバンドの様子から、歌ものバンド特有の大事な点を何となく考えてみました

 

文字通り、歌が大事なジャンルである

「歌モノ」という名前が表す通り、間違いなく歌が、そして歌詞が重要なジャンルなんですよね。他の音楽以上に。

まず歌が、ボーカルが上手くないとどうしようもありません。この場合の「歌が上手い」というのは、まずは当然音程やリズムが正確に取れることを意味します。他のジャンルもですけど、それ以上に目立ちますから当然です。

そしてもう1つ、どれだけ音程が正確に取れても、歌詞が伝わらなければ歌モノの良さは半減します。ここで注意したいのが、ボーカルの滑舌ももちろん超大事ですが、歌詞が伝わるか伝わらないかはそれだけでは決まらない点です。

※「歌詞が伝わるか伝わらないか」というのは、ここではいわゆるメッセージ性の有無ではなく、何を歌っているのかをリスナーが認識できるか否か、とする。それももちろん大事でしょうけどね。

  1. ボーカルの滑舌の良さ
  2. 歌詞が母音などから韻を考慮されているか(単純に歌いやすいか否か、というのでも目安になりそう)
  3. 楽器隊が歌を潰すようなアレンジ・音量・クオリティで演奏していないか

 

ライブハウスが必ずしも最適とはなりにくいジャンルである

歌モノって、どちらかというとロックよりポップス要素が強いことが多いと思います(ロックが強めでも半々くらい?)。少なくとも、ライブバンドであることは恐らく少ないでしょう。

そうなると、もちろんライブハウスに来るような人でもこのような音楽を好む方はいるとは思いますが、「形態がバンドなんだから絶対ライブハウスで演りまくるのが1番」というジャンルではないと言えると思います。

音源(あるいはストーリー性があったりするしっかりしたPV)をがっちり固めて、ライブハウス以外の、ポップスを多く聴かれる人に向かってアプローチすることも積極的に考えてみると良いかもと最近考えています。

ライブハウスでのライブそのものを否定するつもりはありませんよ。ケースバイケースです。

あとライブハウスのライブに出る場合も、他のジャンル以上に自分たちの音楽がそのイベントに適しているか考えるのが大事です。激ロックだらけのイベントに突入してしまった日には悲惨なことになります。

 

まとめ

音楽そのものにしろ活動の仕方にしろ、ロックが勢いの音楽だとは全く言うつもりありませんが、ただ歌モノバンドは、それ以上に「よく考えて動かないといけないジャンルをしているんだ」ということを常に意識しておくべきかもと思いました。